前回は、【Google Apps Script (GAS) × Googleフォーム を使ってアンケートフォームを自動作成する方法】についてご紹介しました。
さっそく自動作成したアンケートをお客さん(組織外の人)に使ってもらおうとしたところ、「権限がないためURLを開けない。」と問い合わせが・・・
個人アカウントで作成したアンケートはそんな設定はいらないのに、会社のアカウントで作成したアンケートを組織外の人やGoogleアカウントにログインしていない人にも回答できるようにするには権限の設定が必要みたいです。
そして、フォームの編集画面からの設定方法についての記事はたくさんあるのに、GASで設定する方法についての情報が少ない・・・
ということで、
今話題の ChatGPT に、GASを使ったフォームの権限設定の方法について聞いてみました!
(一応、私が先にGASの公式ドキュメントから設定方法を見つけたので、答え合わせを兼ねてます)
そもそも、ChatGPTとは?
ChatGPTは、2022年11月にOpenAI社がリリースした人工知能モデルのことです。その高度な技術から瞬く間に注目を集め、日本でもかなり話題になっています。
まるで生身の人間を相手にしているようなリアルな会話文を生成することができます。
さらに、ChatGPTができるのは、会話だけではなく、ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトの関数を書いてくれる優れものです。
HTMLやPythonなどの質問を入力すると関連するソースコードも提示してくれます。
<ChatGPT 本人の回答>
※ChatGPTを使うには、OpenAI社のページからアカウント登録が必要です。
早速、GASを使ったGoogleフォームの権限設定の方法について質問してみたいと思います!
ChatGPTの回答はこちら↓
まさに、これです!
補足でいろいろ説明してくれるのも親切ですね。
GASの公式ドキュメントの説明はこちら↓
この記事の冒頭で「個人アカウントで作成したアンケートには権限設定は不要」と説明しましたが、こちらもChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTの回答はこちら↓
間違ったことはブログに書けないので、安心です。
さらに、特定のドメインだけにフォームを共有したいときのコードの記述の仕方についてもChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTの回答はこちら↓
初めてChatGPTを使ってみましたが、優秀すぎてびっくりです!!!
分からないことはググるのが定番でしたが、ChatGPTに聞く方が早いかも!?
おまけ
本当になんでも答えてくれてありがたいです。
ChatGPT のすごさがわかったところで、今回の記事のまとめです!
まとめ
- GASを使ってGoogleフォームの権限設定をするときは、form.setRequireLogin()を使いましょう
- ChatGPTはとても優秀!何でも答えてくれる!
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